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平戸市は平戸島、生月島ほか長崎県北部に浮かぶ島々と、佐世保の北西に位置する田平町で構成された、豊かな自然に恵まれた街です。平戸は古くから海外との交流があり、16〜17世紀頃には、オランダをはじめヨーロッパ諸国との貿易の窓口として栄えました。今も街には異国情緒あふれる教会やオランダ商館跡などが残っており、これらの歴史は、市内に点在する資料館等で知ることができます。現在は観光都市として名高く、天然温泉や新鮮な魚介類が有名で、1〜4月には「ひらめまつり」が開催されています。
<佐世保駅前より西肥バスにて平戸行き 約1時間25分>
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有田町は、町の就労者の70%が焼き物の仕事に従事しているほどの陶磁器の町です。その歴史は約400年前に遡ります。16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った陶工が、有田に窯を築いたのが始まりといわれます。それは、日本で初めて焼かれた「白磁」で、その美しさは当時のヨーロッパで絶賛されました。このような歴史は、町に多く点在する陶磁器資料館、博物館等で知ることができます。毎年5月の連休には、中心部で「陶器市」が開かれ、たくさんの人出で賑わいます。また、有田の町並みは大変古い上に、日本独特の風情があり、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。名物としては、豆乳を葛粉で固めた「ごどうふ」が有名で、豆腐よりも柔らかくプリンのような食感が好評です。
<JR佐世保駅より肥前山口、博多方面行き特急「みどり」で25分有田駅下車(普通列車では33分)>
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島原市は、長崎県南東部にある島原半島の中心都市です。17世紀に建てられた島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残り、日本の「江戸時代」の趣が感じられる街です。また、市内のあちこちに湧水群があり「水の都」と称されるほどです。街の中心部には、錦鯉が約1,500匹も放流されており、その情緒あふれる光景は観光客の目を引きます。そして、忘れてならないのが、1990年から約5年半続いた雲仙・普賢岳の噴火活動です。当時は街全体に大きな被害がもたらされ、多数の被害者がでました。現在ではその様子と自然の脅威を知ってもらおうと、「雲仙災害記念館」が作られています。名物料理としては、数種類の野菜や鶏肉、お餅などの具をだし汁で煮込んだ、昔ながらの「具雑煮」が有名です。
<JR佐世保駅より長崎方面へ80分諫早駅下車→島原鉄道70分島原駅下車>
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長崎市は、長崎県南部に位置する県庁所在地で、県内最大の都市です。17世紀、海外との交流が禁じられていた「鎖国」時代、長崎には、海外に開かれていた唯一の窓「出島」がありました。そのため、今でも教会や唐寺、唐人屋敷、洋館跡など、街には異国情緒あふれる風景が数多く残っています。また、被爆地ナガサキとしての平和への取り組みがさかんで、市内には原爆資料館や平和祈念像が建てられ、毎年8月9日には慰霊祭も開かれています。そのほか、大きなイベントとしては、毎年10月7〜9日に諏訪神社の祭りで、県外からたくさんの観光客が訪れる「長崎くんち」と、2月上旬に行われる「ランタンフェスティバル」が有名です。ランタンは中国から伝わったもので、期間中は、街中が中国風の華麗な灯りに彩られます。名物料理は新地中華街でいただける「ちゃんぽん」が最もポピュラーで、オランダから伝えられたという「カステラ」も名物の一つです。
<JR佐世保駅より長崎方面へ約90分、長崎駅前下車、佐世保駅前より高速バス90分、長崎駅前下車>
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嬉野市は、佐賀県の南西部に位置する町で、九州を代表する温泉地のひとつです。嬉野温泉は日本三大美肌の湯といわれ、中心部には温泉センターや温泉旅館が数多く並んでいます。昔ながらの日本の「温泉街」の街並みが残る町です。町中には無料で足だけを浸すことができる「あし湯」などもあります。また、温泉と並んで有名なのがお茶で、町なかには、緑の茶畑があちこちで目につきます。嬉野茶は緑茶の中でも香りが高く、口の中に旨みが広がることで観光客には大変人気があります。名物料理としては、温泉水を利用した「湯豆腐」が有名です。温泉水の成分が豆腐を溶かし、汁が白濁するのが特徴で、とろけるような食感が味わえます。
<佐世保駅前より西肥バス嬉野行き1時間10分、嬉野駅下車>
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