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佐世保人にとって、新年は初売りから始まるといっても過言ではない。普段はネコしか通らないような深夜の時間帯からアーケードに煌々と灯がともり、肩をぶつからせながら人々が買い物を楽しむ様は、見ているだけでもワクワクしてくる。
恒例初売りの一月二日は、佐世保市民の財布がいちば〜んゆるむ日。元日にお年玉をもらった子どもや、初物買いに縁起を担ぐ大人たちが早朝からウヨウヨと動き出し、「買わにゃ損」とばかりに、老若男女がショッピングに興じる。スーパーも時計店も電器店も洋服屋もおもちゃ屋も独自の福袋を店頭に並べ、買い物客は「今年最初の運だめしに!」とおみくじ感覚で買い求めていくのだ。 こうした集団心理とアーケードの初売りセールの文字が購買欲に拍車をかけ、毎年なんと20万人もの人(佐世保の総人口約25万人)が店から店へと流れていく。都会の好景気なんて未だ関係なく、まだまだ厳しい状況の街でのお祭り騒ぎだけれど、このくよくよしない明るさとどん欲さこそ、佐世保っ子魂だぁ!と胸を張りたい。
いいものが安く買えるのが初売りの醍醐味なのだけれど、わたしは毎年この日に仕事で使う道具を新調するようにしている。
昨年購入したのは、アーケード外れにあるアンティークショップの片隅で見つけた、小さなブルーのライトスタンド。澄んだ青空を思わせる色に一目ぼれし、即、仕事の相棒にした。卓上カレンダーひとつの年もあれば、新機種のカメラを大奮発する年もあったり……。
でも、肝心なのはモノの価値ではなく、「今年一年、いい仕事とのご縁がありますように」と真っ白な心でスタートすること。そうして使う人の努力に応じて、相棒は幸運を運んできてくれるのだ。
さて、2008年は何を相棒に?いやいや、その前に一年の目標を立てなくちゃ。 佐世保人にとって、新年は初売りから始まるといっても過言ではない。普段はネコしか通らないような深夜の時間帯からアーケードに煌々と灯がともり、肩をぶつからせながら人々が買い物を楽しむ様は、見ているだけでもワクワクしてくる。
恒例初売りの一月二日は、佐世保市民の財布がいちば〜んゆるむ日。元日にお年玉をもらった子どもや、初物買いに縁起を担ぐ大人たちが早朝からウヨウヨと動き出し、「買わにゃ損」とばかりに、老若男女がショッピングに興じる。スーパーも時計店も電器店も洋服屋もおもちゃ屋も独自の福袋を店頭に並べ、買い物客は「今年最初の運だめしに!」とおみくじ感覚で買い求めていくのだ。 こうした集団心理とアーケードの初売りセールの文字が購買欲に拍車をかけ、毎年なんと20万人もの人(佐世保の総人口約25万人)が店から店へと流れていく。都会の好景気なんて未だ関係なく、まだまだ厳しい状況の街でのお祭り騒ぎだけれど、このくよくよしない明るさとどん欲さこそ、佐世保っ子魂だぁ!と胸を張りたい。
いいものが安く買えるのが初売りの醍醐味なのだけれど、わたしは毎年この日に仕事で使う道具を新調するようにしている。
昨年購入したのは、アーケード外れにあるアンティークショップの片隅で見つけた、小さなブルーのライトスタンド。澄んだ青空を思わせる色に一目ぼれし、即、仕事の相棒にした。卓上カレンダーひとつの年もあれば、新機種のカメラを大奮発する年もあったり……。
でも、肝心なのはモノの価値ではなく、「今年一年、いい仕事とのご縁がありますように」と真っ白な心でスタートすること。そうして使う人の努力に応じて、相棒は幸運を運んできてくれるのだ。
さて、2008年は何を相棒に?いやいや、その前に一年の目標を立てなくちゃ。 |
文 荒岡 弥生 |
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