平成19年度に、佐世保市観光振興基本計画が制定されたことに伴い、平成20年度はこれまで取り組んできた事業の継続に加え、観光の“質”の面にこだわりを持った考え方で事業展開をすることとする。
観光統計によると、入り込み観光客は増える傾向にあるが、宿泊客数につながっていないので、滞在時間、観光消費額、宿泊数の向上を意識して取り組む。
また、佐世保市が環境省からエコツーリズム推進モデル地域に指定されて5年目を迎え、その成果を出していかなければならない。優れた自然風景地の西海国立公園、九十九島と環境配慮型のリゾート施設であるハウステンボス、北部地区、島しょ部等で「させぼエコツーリズム」を推進していく。
さらに、「まちなか」を観光拠点とし、周辺地域を含めて新たな観光素材の開発を行い交流人口を拡大していく。そして佐世保らしい個性あふれる街づくり、おもてなしの心豊かな街づくり、環境にやさしい街づくりを基本に、観光事業者のみならず、農業・漁業従事者などオール佐世保で観光による地域経済の活性化を推進していく。
協会の運営においては、堅実かつ着実な事業運営を目指し、平成20年12月に予定されている公益法人制度改革に対応すべく調査研究を継続していくこととする。
【重点項目】
1.宿泊客の拡大
@ 九州観光推進機構、県観光連盟等との連携も強化しながら、県外の各種誘客(一般観光客・視察団・コンベンション・教育旅行等)を推進する。
A インバウンド誘致を促進するため、ハウステンボスなど各施設との連携を図る。
B コンベンション誘致の促進、満足度の向上
B させぼエコツーリズムをはじめとする素材の開発においては、モニターツアーや研修旅行を積極的に企画し、顧客のニーズに合った商品づくりを行う。
2.観光の質の向上
@ 各種団体との連携を図り、オール佐世保でおもてなしの心豊かな街づくりを推進する。
A エコツーリズムの取り組みにおいて、ランドオペレーター・ガイド組織を充実させる。
B 佐世保周辺地域との連携を図り、各種ニーズに対応できる商品の研究開発を行う。
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