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針尾島 漁業&グルメ体験
  普段の静かな皿山を散策するときは、地元の方にガイドしてもらうのが一番。三川内皿山では、地元のガイドさんが、歴史を知りたい方、窯元を巡りたい方、買い物を楽しみたい方など、お好みに応じた内容で約1時間程度の案内をしてくれます。ご相談下さい。

「お客様が歩く先々で、町民から案内をしてもらえる、町ぐるみでそんなもてなしが出来たらと思っています」

■三川内皿山めぐりのお問合せ
佐世保観光コンベンション協会  TEL0956-23-3369

三川内焼
 
佐世保が誇る伝統的工芸品「三川内焼」は、藩窯としての手厚い庇護のもと、採算を考えずによい環境のなかでひたすら高級品を作り続けた歴史があり、その高い技術は今に引き継がれています。

白磁に呉須(ごす)と呼ばれる藍色の染料で図柄が描かれる「染め付け」、飾り香炉などの美術品を繊細な彫刻で仕上げる「透かし彫り」、透き通るような薄さを身上とする「薄胎(はくたい)」など、いずれも長い歴史のなかで培われてきたものです。

三川内焼の歴史
 豊臣秀吉の朝鮮出兵の折(1598年)、26代平戸藩主松浦鎮信(しげのぶ)は、巨関(こせき)らの陶工連をつれ帰りました。巨関(こせき)らは、藩主の命を受け、平戸領内にある中野の上椿坂で最初の窯入れをしました。これが「中野窯」で、平戸焼そして三川内焼の始まりです。
 その後、良質の陶土を求めて巨関と息子の今村三之丞は陶石探索の旅に出ました。そして落ち着いた所が「三川内」だったのです。

 28代藩主松浦隆信は、三之丞に三川内山に藩用の製陶所を開くことを命じました。また寛永15年(1638年)には、29代藩主松浦鎮信が三之丞を皿山棟梁兼代官に任じ、寛永20年(1643年)には、皿山役所の出張所を木原山と江永山に設けました。
 これが、三川内三皿山の起こりです。
 三之丞の子の弥次兵衛正景は、天草陶石と佐世保の針尾島の網代(あじろ)陶石を用いて焼成に成功。純白の白さを誇る三川内焼の白磁はこうして完成しました。

 三川内焼を代表する絵柄である唐子絵は、江戸時代は、平戸藩御用窯の指定図柄とされ、三川内山以外の窯では焼くことができませんでした。

「献上唐子」と言われたこの図柄は、松の木の下で無心に蝶とたわむれる唐の子供が描かれており、朝廷や将軍家の献上品(7人唐子)や藩公の用品又は諸大名への贈り物(5人唐子)、また武士用(3人唐子)として、区別して使われていました。
 三川内焼は、昭和53年に、国の伝統工芸品の指定を受けています。


 ←三川内焼公式ホームページはこちら
http://www.mikawachi-utsuwa.net/
 
■近くの観光スポット
佐世保市うつわ歴史館
時代の流れと共に、土器から陶器、そして磁器へと移り変わってきた器(うつわ)の歴史を分かりやすく、映像や模型で紹介しています。入館無料。
佐世保市三川内本町289-1 TEL 0956-30-6565
開館時間/9:00〜17:00 休館日/12月29日〜1月3日

三川内焼伝統産業会館(三川内焼美術館)
現代の陶匠達の作品をはじめ、平戸藩御用窯時代の逸品の数々が展示されています。たくさんある窯元の作風が一目でわかるのも魅力です。
佐世保市三川内本町343 TEL 0956-30-8080 入館無料。
開館時間/9:00〜17:00 休館日/12月29日〜1月3日



三川内陶磁器文化センター
三川内焼が展示・即売してある施設。はまぜん祭りや、陶器市の時は、協賛として割引セールも行われます。土・日に開催されるお買い得品のワゴンセールも好評です。
佐世保市三川内本町289-1 TEL 0956-30-7728 30-7669
FAX 0956-30-7669 http://www16.plala.or.jp/tohjikicenter/
午前10時〜午後5時

三川内焼はまぜん祭り 5月1日〜5日
 三川内皿山を舞台に風情のある町並みを味わいながら、窯元巡りを楽しめます。楽焼きや、ろくろ体験、お茶会など各窯元が趣向を凝らしたイベントが行われ、なかでも1日に3回行われる三川内焼オークションは、窯元自慢の一品がお得な値段で手に入るチャンスです。

 会 場/三川内皿山一帯
お問い合わせ 三川内焼伝統産業会館 TEL 0956-30-8311

三川内陶器市  10月初旬
 唐子絵で有名な三川内焼。その名工の技を一同に会し、展示即売する恒例秋の三川内陶器市が毎月10月初旬に三川内焼伝統産業会館前の広場で行われます。

 三川内焼は400年の伝統を誇り、きめ細やかな白い磁肌と、その白磁に映える繊細優美な染付けに幅広い人気があります。最近は磁器のよさを活かしつつ、新たなモチーフに挑戦したり、土もの風な焼きに仕上げるなど、新しい三川内焼を模索する動きもあります。

 陶器市は毎年一回秋に行われますが、会場は広々としているのでベビーカーや車イスでもOK! お店の人とのやり取りを楽しみながら、市価よりかなり安い値段で手に入れることができます。B級品や試作品などのお買得品もいっぱい。あなただけの「名品」を探す楽しみを味わいませんか?

★同敷地内にある「三川内焼美術館」「うつわ歴史館」にも是非立ち寄って。
三川内焼の歴史や製造技術に関する展示が充実。現役作家の作品を窯元ごとに展示してあるコーナーでは、「三川内焼の今」を感じ取れるよ。

 アクセス 西肥バス「三川内支所前」下車すぐ JR佐世保線三河内駅下車 徒歩10分
 三川内陶磁器工業協同組合 0956-30-8311

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