浦頭引揚記念平和公園・資料館(ウラガシラヒキアゲキネンヘイワコウエン・シリョウカン)
戦後140万人の引揚者が祖国への第一歩を印した想い出の地です。
第二次世界大戦終結の年(1945=昭和20年)の9月、佐世保は外地からの引揚港に指定されました。引揚者の母国への上陸第一歩を印した場所が佐世保湾の南東に位置するこの浦頭でした。引揚者は昭和25年4月までに軍関係者、民間人合わせて約140万人の人々がこの地に上陸されました。
浦頭は1986年、全国からの募金によって平和を願う公園として整備され、また資料館もあります。平成12年に田端義夫氏の「かえり船」の歌碑が建立されました。
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