みかわち焼(ミカワチヤキ)
国の伝統的工芸品指定、400年の歴史を誇る三川内焼
三川内焼きの特徴は、白磁に呉須(ごす)と呼ばれる藍色の染料で、美しく繊細な絵付けを施す技法です。代表的な物は、「唐子絵」、唐子の人数によって用途は様々で藩主の贈答や、献上品として製作されました。また、三川内焼きの中でも高度な技術と高い芸術性を誇る、「透かし彫り」。この作品は、1つの作品が完成するまでに半年を要すると言われています。現在も、三川内皿山一帯には多くの窯元があり、伝統的な工芸品を守り続けています。
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