佐世保朝市|佐世保観光の朝は朝市から 見どころ・楽しみ方ガイド
佐世保観光の朝に訪れたい名物スポット「佐世保朝市」。早朝3時から始まるこの朝市では、新鮮な魚介や野菜、佐世保ならではの味覚が並び、地元の人と観光客で賑わいます。見どころや楽しみ方、名物イベントまで、佐世保朝市の魅力をわかりやすくご紹介します。
佐世保朝市とは?
佐世保朝市は、させぼ五番街近くの万津(よろず)町市営駐車場で、毎朝3時から9時まで開かれている朝市です。鮮魚や水産加工品、野菜、果物、漬物、花などがずらりと並び、産地直送の新鮮な食材を求めて市民はもちろん、飲食店関係者も早朝から訪れます。
特に活気があるのは午前5時~7時頃。佐世保の“台所”ともいえる存在で、地元の暮らしと食文化を肌で感じられるスポットです。
新鮮な山海の幸と、朝市ならではの味わい
佐世保朝市には、鮮魚店を中心に、水産加工品や惣菜、野菜・果物など多彩な店舗が並びます。水揚げされたばかりの魚介類はもちろん、干物や練り物など持ち帰りやすい商品も充実しています。
朝食や軽食として楽しめる惣菜を扱う店もあり、その日、その時にしか出会えない味を探す楽しさも、朝市ならではの魅力です。
また、朝市の楽しみは買い物だけではありません。お店の人との会話や季節ごとに並ぶ旬の食材など、早朝ならではの雰囲気も訪れる人を惹きつけます。観光で訪れる方は、朝市を散策したあとに港周辺を歩いたり、そのまま佐世保市内観光へ向かうのもおすすめです。
「佐世保観光の一日は朝市から」——そんな過ごし方がよく似合う場所です。
佐世保朝市の歴史と成り立ち
港まちの暮らしから生まれ、受け継がれてきた佐世保朝市は、戦前から戦後にかけて、佐世保川沿いで港に水揚げされた魚や近郊の農産物を持ち寄る人々の集まりから自然発生的に始まったのがルーツといわれています。
その後、万津町へ移転し、露店が立ち並ぶ現在のスタイルが定着。かつては食料品だけでなく、衣料品や陶器なども販売され、正月の仕入れといえば朝市、というほど多くの人で賑わっていました。時代の流れとともに開催場所や規模は変化しましたが、「新鮮な食材を、顔の見えるやりとりで届ける」という朝市の原点は今も変わりません。地域の台所として親しまれてきた佐世保朝市は、港まち・佐世保の歩みとともに続いており、今もなお佐世保の暮らしに欠かせない存在です。
誰でも参加できる名物イベント「せり市」
佐世保朝市の名物といえば、誰でも参加できる「せり市」。全国的にも珍しく、一般の方が気軽に参加できるイベントとして人気です。
せり市は毎月第2・第4土曜日の午前6時30分から開催。野菜や果物、地元の鮮魚、花などが並び、100円ほどからせりがスタートします。
参加者はせり人の掛け声にあわせて手を挙げ、値段を伝えるだけ。価格が決まると、希望者が多い場合はじゃんけんで購入者が決まるなど、参加するだけでも楽しい仕組みです。少額でもたっぷり買えることが多く、観光の思い出づくりにもぴったり。
朝市の新しい楽しみ方「NEO朝市」
近年注目されているのが、不定期開催のイベント「NEO朝市」です。開催時間が”おそらく”日本で1番早いであろうマルシェイベントとして話題を集めています。
佐世保朝市と万津6区が連携して開催しており、「パン祭り」「縁日」「朝ごはん会」など、毎回テーマを変えて実施されるのが特徴。
従来の朝市の魅力を残しつつ、新しい切り口で楽しめるイベントとして、若い世代や観光客にも人気が広がっています。
開催情報・アクセス
- 開催日
- 毎日開催
- 時 間
- 早朝~正午頃(店舗により異なります)
- 場 所
- 佐世保市万津町 市営万津町駐車場
- アクセス
- JR佐世保駅から徒歩約15分
※売り切れ次第終了の店舗もあるため、早めの来場がおすすめです。