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大自然の中でまったり、旬の料理に舌鼓!ゆったり派な二人におすすめの佐世保デートスポット-1

大自然の中でまったり、旬の料理に舌鼓!ゆったり派な二人におすすめの佐世保デートスポット


グルメ、自然、アクティビティ…。佐世保は、何をするにも楽しい。もちろんデートだって!今回は、ゆったり派におすすめのデートスポットを紹介します。地元民でも「そうきたか!」と思わず唸るマニアックなスポットも。新感覚の“佐世保体験”を大切なひとと味わってみて♪

九十九島(くじゅうくしま)の魅力あふれる水族館

佐世保が誇る一大スポット「九十九島」は、古くからの自然が手つかずのままで大切にされている貴重なエリアの1つで西海国立公園にも指定されています。そんな「九十九島」の魅力を、生きものの展示はもちろん、手作りのパネル展示、イベントなどさまざまな角度から伝えているのが「九十九島水族館海きらら」です。

一番の目玉は「九十九島湾大水槽」。その名の通り、九十九島湾を再現したもので、日本でも珍しい屋外型の水槽です。約120種13,000匹の魚たちが悠々と泳ぐ姿はとても幻想的。岩場、ガラモ場を再現した海のトンネル。岩礁から覗かせる魚たちの意外な表情。太陽の光を受けてきらきらと銀色に輝く砂地、ゆらめくアマモ。それらはすべて気候や時間帯によって刻一刻と表情を変え、何度見ても同じ光景はありません。

また、イルカたちの大迫力のプログラムは見ごたえ抜群!九十九島周辺で確認されたクラゲを展示した「クラゲシンフォニードーム」では、ゆらめくクラゲたちの姿や心落ち着くBGM、光によって癒しの時間を過ごすことができます。季節によって行われるイベントや、旅の思い出にぴったりなお土産を選ぶのも楽しいですね✨

 

九十九島水族館 海きらら
住所:佐世保市鹿子前町1008
TEL:0956-28-4187
営業時間:3~10月(9:00~18:00)11~2月(9:00~17:00)
※最終入館は、閉館の30分前まで
 

 

海と、静かに繋がる二人だけの船旅

「九十九島」は、遊覧船でその景色を楽しむことができます。そんな遊覧船に昨年仲間入りしたのが「99TRITON(くじゅうくとりとん)」。この「99TRITON」は、二つの船をあわせた双胴船でとても安定感があるのが特徴。ゆったりと過ごせる船室では、厳選された料理人によるディナーやランチ、スイーツなども味わえちゃうんです(いずれも要予約)。

開放的なデッキから見る景色は、まるで私たちと海が繋がっているかのよう。
風だけの力で進むヨットは、耳を澄ませると波風や鳥の声といった自然の音に包まれます。これまで体験したことのない心地よさにうっとり。
航行時間は1時間ほど。静かな海の上で、二人だけの会話を楽しむのも良し、船長さんに九十九島のことを聞いてみるのも良し(本当にいろいろ知ってます!)。いろんな過ごし方でこの船旅を楽しんでみてください。

とにかく、九十九島は奥が深い。遊覧船の種類でも風景の見え方は様々。自分だけの九十九島の風景に出会えるかもしれません。

 

99TRITON(くじゅうくとりとん)
住所:佐世保市鹿子前町1008
TEL:0956-28-1999(九十九島遊覧船事務所)
 

 

山深い緑茶の里に癒される「山暖簾」

世界的建築家である黒川紀章氏が設計した、やすらぎと癒しあふれる公共の宿「山暖簾」にある天然温泉「くにみの湯」は、低張性弱アルカリ性低温泉で、疲労回復、健康増進に効果があります。刺激が少なく、ゆったりと入れるので体の芯までぽっかぽか!岩風呂と檜風呂が日替わりで楽しめます。「世知原茶」の産地・世知原町ののどかな里山の風景を眺めながらの露天風呂は格別!

湯上りには地元食材を使用したこだわりの料理や、「世知原茶」スイーツで小腹を満たすのも◎。良質なお茶を育む世知原町の冷涼で澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んでリフレッシュしましょう。

 

天空の宿 山暖簾(くにみの湯)
住所:佐世保市世知原町上野原316
TEL:0956-76-2900
営業時間:日帰り入浴10:30~17:30
 

 

四季の花と庭園が織りなす桃源郷

「佐世保花園」は、地元民でも知る人ぞ知るお花見スポット。佐世保市街地から平戸市方面へ車で20分ほどの八の久保町にあります。
佐世保の実業家・重村善三さんが「社会に恩返しをしたい」と造園した庭園です。約12,000坪の広大な敷地では、通年見られるベゴニア、ブーケンビリアをはじめ、梅、つつじ、桜、牡丹、バラ、芍薬、菖蒲、百日紅といった四季折々の花々を鑑賞できます。

庭園づくりのきっかけは20年前。従業員さんへの慰労のため、自宅の庭に桜やつつじを植えてお花見を楽しんでいたところ、多くの人が花を見に来るようになりました。善三さんは、「せっかくならもっと広い場所で」と約30,000坪の山林を購入。そのうちの約12,000坪を切り開きました。特に力を入れたのは約5万株の艶やかな牡丹。ここでは直径30cmもの大輪を咲かせるものや、「黄冠(おうかん)」という黄色の珍しい品種も育っています。

全国の名だたる庭園家と親交があった善三さんは、さまざまなヒントを得て理想の庭園づくりに活かしました。本業であるものづくりの技術も大いに役立ちました。「社長として、無事に会社を経営できているのもみなさんのおかげ」。そんな社会への感謝の気持ちがこの花園には表れています。

一番の目玉となる牡丹の開花は4月ごろから。特に、40~50本の枝垂桜や、つつじと同時期に見られるシーズンはまさに春が一気に押し寄せてきたかのような賑やかさ。開花情報などは佐世保観光コンベンション協会公式SNS等で随時発信していく予定なので、どうぞお楽しみに!※牡丹の開花シーズンのみ、入園料500円~1,000円が必要です。

 

佐世保花園
住所:佐世保市八の久保町20
TEL:0956-59-8711
営業時間:9:00~17:00
 

 

気さくな大将が厳選した旬の食材に舌鼓

ゆったりと巡る佐世保旅、お疲れさまでした。すっかり心と体もほぐれたようですね。
旅の締めくくりにぜひ訪れていただきたいお店があります。佐世保駅から徒歩8分の戸尾町にある「喰い処 りき」です。地元民、特に食にこだわりがありお酒を愛する人におすすめのお店を尋ねると、かなりの高確率で返ってくるのがこのお店です。

京都・祇園で10年間修業を積んだ大将がつくる料理はどれも素材の風味を存分に活かした繊細さが特徴。オーダーしてほしいのは“おまかせで”。その日仕入れた旬の食材をフルに活用し、とっておきのコース料理を提供してくれます。
その味はまさに一期一会です。佐世保旅のように、思い出にずっと残るでしょう。

ご来店の際には、事前予約がおすすめです。アレルギー対応などはもちろん、可能な限りお料理のリクエストにもお応えしたいという大将の粋な心意気にぜひふれてみてください。パートナーに内緒で、こっそりとサプライズしてみるのも素敵かもしれません。

心と体にすぅっと染みこむ、こだわり抜かれた旬の味をご堪能ください。
 

 
喰い処 りき
住所:佐世保市戸尾町3-17
TEL:0956-22-2772


 

アクティブ派?ゆったり派?あなたはどっち!

グルメ、自然、アクティビティ…。佐世保は、何をするにも楽しい。もちろんデートだって!アクティブ派、ゆったり派それぞれにおすすめのデートスポットを紹介します。地元民でも「そうきたか!」と思わず唸るマニアックなスポットも。新感覚の“佐世保体験”を大切なひとと味わってみて♪

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