
NHKプレミアムドラマ「照子と瑠衣」佐世保ロケ地特集
主演 風吹ジュンさん×夏木マリさん!
実力派俳優二人の夢の競演による、女性の連帯“シスターフッドドラマ”が開幕!70代の2人が《自由》を手に入れ、《新しい人生》に踏み出し、若い世代に《希望》を繋いでいく様を、爽快に、時にコミカルに、歌と笑いと涙いっぱいに描いたドラマ「照子と瑠衣」のロケが佐世保で行われました。ドラマのロケ支援エピソードとともに、作品とロケ地の魅力をお届けします。
作品紹介
「助けて」主婦・照子(風吹ジュン)の元に、親友のシャンソン歌手・瑠衣(夏木マリ)から電話があった。
「助けて」…
その言葉は、照子自身の声でもあった。自分を使用人の様に扱い続けるモラハラ夫に限界だった照子は、長年住んでいたアパートを追い出され、途方に暮れていた瑠衣を助手席に乗せ、東京から逃避行を開始する!2人とも実は《ある秘密》を胸に潜めていたのだが―
実力派俳優二人の夢の競演による、女性の連帯“シスターフッドドラマ”が開幕!
70代の2人が《自由》を手に入れ、《新しい人生》に踏み出し、若い世代に《希望》を繋いでいく様を、爽快に、時にコミカルに、歌と笑いと涙いっぱいにお届けします。
脚本・ディレクターには、ギャラクシー賞など話題になった記憶も新しいNHK『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を手掛けた映画監督の大九明子が担当。
同メインスタッフが再結集し、魅力的な主人公たちをどう映像化するのか。どうぞご期待ください。
「照子と瑠衣」ロケ地①佐世保アメリカンヴィレッジダイナー
ドラマのメインビジュアルにも採用された、佐世保アメリカンヴィレッジダイナー前の道。
佐世保アメリカンヴィレッジダイナーは50年代のアメリカンダイナーをイメージした店内で、佐世保名物のレモンステーキや、スイーツ等が楽しめます。
主演の夏木マリさん、風吹ジュンさんは現場に降り立った瞬間、とてもオーラがあって圧倒されました。お2人とも気さくな方で、撮影休憩中に真っ赤なアメ車「ビュイック」に乗って記念写真を撮影したり、オーナーさんたちと楽しそうにお話されていたりしました。
「照子と瑠衣」ロケ地②戸尾市場街・とんねる横丁
松雪泰子さん演じる冬子が鮮魚店に戻るシーン等が戸尾市場街で撮影されました。撮影の数日前からあいさつ回りや許可申請を進め、戸尾市場街の地域の皆様のご理解やご協力もあり、当日は大きなトラブルなく撮影することが出来ました。
「照子と瑠衣」ロケ地③ぎんた通り
「さるくシティ4○3アーケード」から「シューズセンター通り」へと続く、昭和レトロなミニ商店街。ディープな佐世保の魅力を感じられるスポットです。ロケハンでは、大九監督をはじめとするメインスタッフさんたちが「ぎんた通り」と「ばってん通り」を何度も往復し写真をたくさんとってこの場所に決めました。
「照子と瑠衣」ロケ地④山手浦ラーメン
佐世保市鹿町町にある、知る人ぞ知る「山手浦ラーメン」で瑠衣の回想シーン等が撮影されました。
佐世保市内のいくつかあるラーメン店の中で、大九監督が「ココで撮りたい!」と選んで決めた場所でした。
Column

佐世保ロケの差し入れ 「世知原茶」と「ならでわ絵巻」
「九十九島」や「眼鏡岩」「佐世保独楽」など、佐世保の名所の地名が入ったお菓子の詰め合わせを現場で差し入れしました。ロケ当日は大雨でしたが、テントの中でスタッフさんたちがお菓子パーティーを開催!佐世保スイーツの力を借りて大雨の現場を乗り切ったのでした。世知原茶とあわせて楽しんでみては。
「照子と瑠衣」佐世保ロケ地マップ
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