ポットホール公園(ポットホールコウエン)
佐々川の河床の岩石にできた円筒状の穴が無数にあるポットホール群から付けられています。
河床の岩盤の割れ目や窪んだところに渦流が生じ、そのエネルギーで浅い小さな穴ができ始め、そこに小石がはまって穴が削られていきます。これを長い年月繰り返すうちにやがて円筒形の穴、ポットホールが出来あがっていきます。河川の上流や中流の流れが早く岩盤のところに出来やすいようです。
平成3年にオープンした全長500mのこの公園は河川公園として佐々川の美しい自然を活かして整備された公園で、この場所に大小無数にあるポットホール群から付けられています。
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