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佐世保×中川大志×三木孝浩監督|04. 世界で最も美しい湾、九十九島を楽しむ-1

佐世保×中川大志×三木孝浩監督|04. 世界で最も美しい湾、九十九島を楽しむ


『九十九島(くじゅうくしま)無人島上陸ツアー』

午後からは、佐世保を代表する観光スポット「九十九島」を訪れました。↑この景色、映画にも登場する最も佐世保らしい景観ですよね。西海国立公園 九十九島の海域には大小208の島々が点在しており、その密度は日本一を誇ります。2018年4月には「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定され、その美しさが世界にも認められました。

そんな九十九島の魅力を満喫できるスポットがこちら↑。九十九島の玄関口、九十九島パールシーリゾートです。ここでは「九十九島水族館海きらら」をはじめ、島々をめぐる遊覧船や、ヨット・カヤック体験など、九十九島の魅力を間近で体感することができます。

昨日に引き続き三木監督も合流し、早速お二人で九十九島無人島クルーズを体験していただきました。見てください、この夏空。海も空も真っ青です。
「九十九島の無人島に上陸ー!」

上陸したのは、千畳敷きとよばれる広い岩場がある長南風(ながはえ)島。ダイレクトに吹いてくる海風に「気持ちよかー!」と中川さん。 釣りが大好きという中川さんは、「このあたりが釣りやすそうだな」と釣り人目線で島内を散策。ガイドさんに、夏は30~50cmのカンパチが釣れると聞き、「釣りたいな~」と海面を見下ろしていました。

波と風の音だけが響く静かな無人島で、ゆったり過ごす癒やしのひととき。
「お、船の音がする」振り返ると、九十九島を走る遊覧船、パールクイーンが近づいてきました。

九十九島パールシーリゾートでは、このパールクイーンと海賊遊覧船みらいが毎日運行されており、約50分のクルージングを楽しむことができます。上陸こそできませんが、島と島の間を縫うように走るので、島の様子を間近で見ることができますよ。

三木監督は撮影前のロケハンでも無人島クルーズを体験したそうですが、以前は冬だったのでかなりの寒さだったとか。夏の海風を受け、「夏の九十九島は本当に気持ちがいいです」としみじみ。

間近で見るとわかりますが、九十九島の島々は表面がぐねぐねと波打った不思議な形をしています。「危ない!」って、そう簡単には崩れません。ガイドさんが、「波風によって侵食され、長い年月かけて削られてできた形なんですよ」と教えてくれました。

ガイドさんによると、島を形成しているのは砂岩石だそう。触ってみると「サラサラしてて砂みたいだ」。九十九島の無人島ではこんな風に自然観察も楽しめるので、家族連れにもおすすめです。

九十九島パールシーリゾート
住所:佐世保市鹿子前町1008番地
TEL:0956-28-4187
アクセス:<車>JR佐世保駅から約15分。もしくは、西九州自動車道佐世保中央ICから約7分。
<バス>佐世保駅前から路線バス「パールシーリゾート・九十九島水族館」行きで約25分。終点下車

※この記事は、2018年9月に公開したものです。

【無人島上陸とエサやり体験クルーズ】
期間:GWおよび夏休み期間
出航予定時刻:10:30頃 11:45頃 13:00頃 ※臨時便あり
所要時間:約1時間

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