
キッズよろこぶ、お腹いっぱいグルメと冒険の旅へ一泊二日のファミリー旅
【1日目】海風を浴びながら港まちの風景を巡る〈SASEBO軍港クルーズ〉
家族旅行の一日目は、福岡空港から約2時間、長崎空港から約1時間の場所にある〈佐世保駅〉からのスタートです。目的は〈SASEBO軍港クルーズ〉。
市民が生活するうえで欠かせないフェリーや客船だけでなく、海上自衛隊や海上保安庁、米海軍のさまざまな船が行き交う軍港としての魅力も存分に楽しめるクルーズです。
〈佐世保観光マイスター〉の資格を持つガイドによる軽快なトークを聞きながら、〈佐世保重工業(通称:SSK)〉や遠くに望む五島、西海、平戸の島々を眺めながら佐世保港を巡ります。タイミングによっては巨大なクルーズ船、潜水艦や軍艦が間近で見れることも!
驚きと学びに満ちた1時間があなたを待っています。
【チケット購入方法】
JR佐世保駅構内にある〈佐世保駅観光情報センター〉で発売されていますので、まずはこちらでチケットを購入しましょう。
入口には〈させぼeコイン取扱店〉のマークがあります。
〈させぼe旅ポイント〉が利用できるのは、さらにこのステッカーがついたお店です。対象店舗は〈させぼeコイン〉アプリ内でも見ることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
受付カウンターで〈SASEBO軍港クルーズ〉チケットの申し込みをして、お会計時にQRコードを読み込めばOK♪
ポイントを使ってお得にクルーズを楽しみましょう。
創業73年の味を豪快にガブリ!〈ハンバーガーショップヒカリ〉
すっかりお腹が空いたら、乗船口からすぐそばの〈させぼ五番街〉にある〈ハンバーガーショップ ヒカリ〉でランチタイム。1951(昭和26)年の開業以来、地元客問わず国内や海外の観光客からも幅広く愛されるその味は、作り置きなしの新鮮なおいしさが自慢です。
肉厚なオリジナルパティや創業から受け継ぐこだわりのソース、みずみずしい野菜をたっぷり挟み込んだバーガーを大きな口で豪快にガブリ。家族みんなで頬張れば、笑顔こぼれる幸せの瞬間!
お腹いっぱいになったら、次なる目的地へ出発です♪
誰もが夢見る“憧れの異世界”〈ハウステンボス〉で眠れない夜を
©︎ハウステンボス/J-21626
〈させぼ五番街〉から車で約30分、一日の締めくくりを飾るのは「憧れの異世界。」〈ハウステンボス〉です。
広大な敷地には、美しいヨーロッパの街並みが再現され、季節ごとに変わる花々やイベントが訪れる人々を魅了します。施設内では、入場はもちろん、アトラクションや温泉、レストランやホテルに至るまで〈させぼe旅ポイント〉を利用することができます。
まずは、入場ゲートでパスポートを購入しましょう。その際、〈させぼe旅ポイント〉を利用することをスタッフにお伝えください。
提示されたQRコードを読み込んで〈させぼe旅ポイント〉を使えば、入場料もお得になります。
入場パスポートは、1日たっぷり満喫できる〈1DAYパスポート〉はもちろん、午後3時以降から閉園まで楽しめる〈アフター3パスポート〉など用途に合わせたラインナップから選べます。
いつ訪れても見どころ満載な〈ハウステンボス〉。チューリップやバラ、ひまわりなど、季節に応じた花々が一面に広がる絶景や、優雅なヨーロッパの街並み。
“世界一”の称号を得た夜のイルミネーションが輝く〈光の王国〉や、最新設備で豊富なアトラクションなど一日中居ても遊び尽くせません!ここでしか味わえない、世界各国のさまざまな料理が楽しめるグルメやスイーツにも注目です。入場チケット以外にもさせぼe旅ポイントが使える飲食店やお土産店がたくさんありますよ♪
夜まで思いっきり楽しんだあとは、そのままホテルに宿泊を。パーク内外には個性豊かなホテルがあるので、目的やテーマなどに合わせてお選びください。憧れの異世界での夢のようなひとときは、幸せと興奮に包まれた、忘れられない思い出になるはず。
【2日目】遊覧船、マリンアクティビティや水族館が楽しめる〈九十九島パールシーリゾート〉
佐世保でぜひ訪れてほしいのが〈九十九島(くじゅうくしま)〉。佐世保湾から平戸にかけて大小208の島々とリアス海岸が連なる美しい海域は、“生きものたちの宝庫”と呼ばれるほど豊かな自然にあふれています。
旅の2日目のはじまりは、そんな九十九島の自然をいろんな角度から体感することができる〈九十九島パールシーリゾート〉へ。現在、開業30周年を記念してお得な周遊チケットの販売やフォトコンなど感謝還元イベントが開催中。ここでも〈させぼe旅ポイント〉が大活躍してくれますよ。
〈九十九島遊覧船パールクィーン〉で優雅なクルーズを
まずは〈九十九島遊覧船ターミナル〉へ行きましょう。乗船チケットは午前9時から販売されており、〈九十九島遊覧船パールクィーン〉は午前10時から午後3時まで1時間おきに出航しています。
※季節により運休や臨時便・増便あり
こちらでも〈させぼe旅ポイント〉でチケットをゲットできました♪ 船が来るまでの時間にお土産を買うのも良いですね。
“真珠の女王”の名の通り、白く美しい船体が九十九島の海に映える〈九十九島遊覧船パールクィーン〉。島々のあいだを縫うようにして走り、季節によって変わる自然の豊かな表情を見せてくれます。
開放感に満ちた優雅なクルーズをお楽しみください。
宝石のように輝く生きものたち〈九十九島水族館海きらら〉
九十九島を含む佐世保近海には、約1,000種の魚たちが生息するといわれています。そんな豊かな海の世界を再現した<九十九島水族館海きらら>では、さまざまな展示が来館者の目を楽しませてくれます。
国内でも珍しい屋外型の〈九十九島湾大水槽〉では外からの日差しが水面に差し込み、まるで宝石箱のようにキラキラと輝く生きものたちに思わず心を奪われます。その日の天気はもちろん、時間帯によっても見え方が変わるのでとても表情豊か。
可愛いイルカたちと出会える九十九島イルカプールでは、普段泳ぐ姿を観察できたり、2階ではイルカのプログラムが開催されます。
光と音の空間に包まれた西日本最大級の〈クラゲシンフォニードーム〉には、九十九島に生息する希少なクラゲの展示や、飼育中のようすも観察できる研究室があります。
小さなお子さま連れにもうれしい〈こどもひろば あまもば〉では、屋内遊具での遊びに加え、魚のことが学べる絵本コーナーやぬりえ、工作コーナーと充実しています。
毎週土曜日には本の読み語りや生きもののお話などが楽しめる〈こどもひろば お楽しみ会〉も開催されています。
アコヤ貝から真珠を取り出す体験ができます。取り出した真珠はお持ち帰りいただけるだけでなく、アクセサリーとして加工することも可能です(別途有料)。長い月日をかけてその形を成す真珠は1つ1つが唯一無二。世界にひとつだけの輝きを、楽しい旅の思い出にしてみませんか?
アメリカンな空間でレモンステーキを♪〈アメリカンヴィレッジダイナー〉
たくさん遊んでお腹もペコペコ!そんなときは、佐世保名物〈レモンステーキ〉がアメリカンレトロな空間でおいしくいただける〈佐世保アメリカンヴィレッジダイナー〉へGO♪
〈九十九島パールシーリゾート〉から車で約10分、俵ヶ浦半島へ続く小さな港まち船越町にあります。
ここは佐世保のアメリカ!? と思わずびっくりしてしまうような洗練されたインテリア。1950~60年代のアメリカのドライブインをイメージしているそうで、人によってはどこか懐かしさを感じるかもしれません♪
カウンター、テーブル約50席を備えたメインレストラン〈炙り屋Ⅱ〉では、佐世保名物の〈レモンステーキ〉など、厳選した和牛を使ったこだわりのメニューがいただけます。
アツアツの鉄板で運ばれてくる〈レモンステーキ〉は、アメリカ海軍で流行していたステーキを日本人向けにアレンジしたもので、食べやすく柔らかい厚みのお肉と、醤油ベースの和風ソースに爽やかなレモンを効かせた一品。締めにはぜひ、白ご飯を鉄板の上にダンクして、ソースをしっかり絡めて召し上がれ。
食事はもちろん、思わずスマホで写真を撮りたくなるこだわりのインテリアの数々にも注目です。ガレージにはアメリカのメーカー・ビュイック製の旧車が展示されており、映画や車好きにはたまらないポイントが盛りだくさんかも。家族みんなでフランクに笑い合い、楽しい旅を振り返りながら美味しいひとときを味わいましょう。