佐世保×中川大志×三木孝浩監督｜01. 佐世保JAZZの聖地「いーぜる」へ

1998年6月14日生まれ。東京都出身。2009年に俳優デビュー。主な主演作は、テレビドラマでは『わたしが子供だったころ』（09/NHK）、『家政婦のミタ』（11/NTV）、『GTO』（12/KTV）、『夜行観覧車』（13/TBS）、『地獄先生ぬ〜ベ〜』（14/NTV）、主演を果たした『監獄学園-プリズンスクール-』（15/MBS）、その他、『重版出来！』（16/TBS）、『真田丸』(16/NHK）、『花のち晴れ～花男 Next Season～（18／TBS）』 『LIFE！～人生に捧げるコント～（18／NHK）』などがある。映画では、『半次郎』（10）、『青鬼 ver2.0』（15）、『全員、片思い/MY NICKAME is BUTATCHI』（16）、『四月は君の嘘』（16）、『きょうのキラ君』（17）、『ReLIFE]』（17）、『虹色デイズ』（18）、『坂道のアポロン』（18）などがある。

1974年生まれ。徳島県出身。これまでに数多くのMVやライブ映像、テレビCM、ショートムービーなどを手がけ、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭 2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。
以降、『僕等がいた 前篇・後篇』（12）、『陽だまりの彼女』（13）、『ホットロード』（14）、『アオハライド』（14）、『くちびるに歌を』（15）、『青空エール』（16）、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』（16）、『先生！、、、、好きになってもいいですか？』（17）、『坂道のアポロン』（18）などがある。

最初に訪れたのは、佐世保駅から程近い四ヶ町アーケード入口にある「ジャズスポットいーぜる」。
戦後、ジャズの聖地といわれた佐世保のまちには、今も音楽好きが集うJAZZバーが点在しています。バーカウンターで、マスターとのジャズトークを楽しむお二人。
↑よ～く見ると、三木監督、佐世保オリジナルの「九十九島（くじゅうくしま）Tシャツ」を着てくださっています！

久しぶりの佐世保の夜に乾杯～っ♫
三木監督「僕はロケハンの時に一度ここに来たけど、中川くんは初めてだよね？」
中川さん「はい。佐世保のJAZZバー、来てみたかったんです。20歳になって、やっと来られました！」

中川さん「うわぁ、レコードがいっぱい」
大量のレコードが気になり、思わず手を伸ばす中川さん。棚にびっしりと並んだ古いレコードたち。その数、なんと4000枚！！だそうです。

三木監督「アート・ブレイキーあるかな？」
思い出の曲『Moanin’』のレコードを探してみますが…

残念ながら『Moanin’』は貸出中。
三木監督「ジャズレコードってジャケットがかっこいいよね」
中川さん「たしかにかっこいい！あ、これは…」
中川さんが同じアート・ブレイキーのレコードを探し出しました。

中川さん「時代を感じるなぁ」
レコードを手にしみじみ眺めていると、店内のスピーカーからあの曲が…。
中川さん「あ、Moanin’！」
三木監督「ここで聴くMoanin’は、格別だね」

マスターの計らいで、思い出の曲と再会することができました。
思わずメロディを口ずさむ中川さんに「ドラム、使っていいですよ」とマスター。

お、おーっ！佐世保に千太郎が戻ってきました。
ドラムセットに腰かける中川さんに、三木監督もうれしそう。

「ドラムにさわるの久しぶりだ～」と言いながらも、曲に合わせリズムを刻みだす中川さん。スティックの持ち方も完璧です。ジャーン！出ました、千太郎ポーズ！

軽快なドラムにつられ、ピアノを弾き出す！？三木監督。店内に流れる『Moanin’』に合わせ、ノリノリの“エアピアノ”を披露してくれました。

懐かしいメロディを聴きながら、思い出話に花が咲くお二人。二十歳になってJAZZバーデビューした中川さんも、佐世保の夜を楽しんでくださったようです。
こちらのお店では、週末を中心に店内でミニライブも開催中。レコードもいいけど、生のジャズを聴いてみたい！という方は、ぜひお店のfacebookをチェックしてみてくださいね。

JAZZ SPOT いーぜる
住所：佐世保市下京町3-1 ラテスビル2F
TEL：0956-25-1170
営業時間：18:00～深0:00
定休日：月曜日

※この記事は、2018年9月に公開したものです。

01. 佐世保JAZZの聖地「いーぜる」へ