福石観音 清岩寺 (ふくいしかんのん せいがんじ)
九州七観音のひとつ十一面観音が安置されている寺
福石観音 清岩寺は710年に名僧 行基が滞在中に刻んだと伝えられる「十一面観音」が安置されており、九州七観音の一つに数えられています。また、一説には弘法大師空海が唐からの帰途立ち寄ったところとも言われています。
毎年8月8日~10日には、「四萬六千日祭(しまんろくせんにちさい)」が行われ、この期間に参拝すると46,000日参拝したものと同じ功徳が与えられると伝えられており、昔ながらの縁日風景も楽しめます。
境内から10分程度歩いた場所には、間口約60m、高さ4m、奥行5mの三日月型の大きな洞窟があり、洞窟内には多くの仏像「五百羅漢」が安置されています。今は公民館になっている洞窟の下に「龍神池」と呼ばれる池があったことから「龍神洞穴」とも呼ばれています。鎌倉時代の海の民が暮らした痕跡もあり、太平洋戦争終戦後は、一時的な住宅として利用されていました。
- エリア
- 佐世保市街地
- 旅のテーマ
- 2025年開運初詣
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基本情報
住所 | 〒857-0854 長崎県佐世保市福石町24-5 |
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電話番号 | 0956-31-8372 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり |
交通アクセス | <バス>佐世保駅前から「黒髪」行などで約5分、「福石観音前」で下車後、徒歩約2分。 |
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