泉福寺洞窟(センプクジドウクツ)
1万2千年以上前の土器「豆粒文」が発見された洞窟。この土器は国の重要文化財に指定されています。
郊外の住宅地の近くにあり、この洞窟から1973年に発掘された土器は世界の歴史をもぬり変える大発見でした。
その土器は、「豆粒文(とうりゅうもん)土器」と言われ、今から1万2千年以上も前の新石器時代のものであることが明らかになり、それまでの最古の土器の位置づけを変えることになりました。同じく出土された、旧石器時代末から縄文時代草創期の石器や土器と共に、国の重要文化財に指定されています。(平成8年6月27日指定)
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